期日:12月13日(土)午後2時より午後4時
会場:まちなかトーブ(北秋田市)
お話「療養中の心配あれこれⅡ」
中嶋美枝子さん(元 北秋田市市民病院看護副部長)
参加無料
今年最後の「ビハーラcafe」、あいにくの雪ではありましたが和やかに行われました。
中嶋美枝子さんによる「療養中の心配あれこれⅡ」と題してのお話から、参加者各々の体験や身近な看護などにまつわる疑問など、奈良医院院長の奈良正人先生からも貴重なご教授をいただきました。
「在宅での家族の看護・介護では、医療と福祉のサービスの使い分けや見極めが大事。本人も家族も、つらい時は抱え込み過ぎずにまずは身近な窓口へ相談を」との言葉に、ご病気の家族を自宅で支えるという方も、少しほっとされたような表情をされてました。
何より、お医者さんやナースとお茶を飲みながら気軽に話せる場があるということが大切なのではないかと、あらためて感じるひとときでした。
最後には、奈良先生によるお得意のマジックも披露していただきました。

以下行事詳細
今年最後の「ビハーラcafe ~がん患者と家族のサロン~」を行います。
チラシに記されているような状況にある方、もしくはかつての患者のご家族(つまりご遺族)の方、あるいはがんに限らずご家族の重いご病気で看護にご苦労されてる方など、ご遠慮なくお越し下さい。
前回に引き続き「療養中の心配あれこれⅡ」と題して、中嶋美枝子・当会副代表(元・北秋田市市民病院看護副部長)からお話いただいた後は、参加者同士で実体験を伺いながらコーヒーやお茶と共に意見交換・情報交換の場にしていただければと存じます。
また会場となる「まちなかトーブ」様では、例年3.11に向けて被災地へお届けするためのキャンドル作りを行っています。この日も、そのご紹介の時間を予定しています。
年末のご多用な時期とは思いますが、多くの方々のお越しをお待ちしております。
日時:平成26年9月6日(土)午後2時〜4時
会場:まちなかトーブ(北秋田市松葉町 9-10)
お話:「療養生活中の心配あれこれ」
元 北秋田市民病院看護副部長 中嶋美枝子さん(ビハーラ秋田副代表)
※入場無料
「がん患者及び家族のサロン」をテーマに行っている今年度のビハーラカフェ。第3回目が9月6日にがまちなかトーブを会場に行われました。
「療養中の心配あれこれ」と題して、当会副代表の中嶋美枝子さんを中心にお話を進めるなか、参加者の実体験を伺いながら活発に対話が行われました。
病院側の感覚や認識と患者・その家族の意識には大分違いがあること。どちらかといえば、男性は検診や診察でもなかなか症状や日常の違和感などを伝えることがすくない。病院は患者からの情報がないと、積極的に病気を探ることはしない(出来ない)ので、どんな小さなことでも本人・家族は伝えるべきこと。病院批判をしているのではなく、病院にかかる我々がちょっとした意識を持つことで最大限活用出来る。
参加者の一人は、父親のガン発病から両親の通院や介護から、普通のサラリーマンは出来なくなったこと。いまでは福祉サービスを利用しているが、当初は妙な罪悪感があったことなどを話して頂きました。介護側の「それ、あります。」といった話に一同納得な場面が多く、こんな話でも出来る場所があることはありがた いと感想を頂きました。
介護側も肉体的・精神的に疲れはててしまっては、言動に余裕がなくなります。家族、親族、地域に理解・協力が得られる社会が当たり前出会ってほしいと思います。
このカフェも継続が一番重要と、再確認しながら第3回を終えました。次回は年内開催を予定しております。
当会も協力団体として関わらせていただいた「長野県松本市長 菅谷昭氏講演会 ~こどもたちの未来のために~」(主催:こども未来ねっと)が、6月28日に能代市文化会館にて行われました。
始めに、こども未来ねっとの佐藤佳代子代表から、これまでの避難者・被災者への支援に対する感謝と、今なお続く福島から避難生活の苦労や心痛も語られ、更に原発事故への関心と支援の気持ちを継続的に寄せていただきたい旨の主催者あいさつでした。
続いて斉藤滋宣・能代市長にも歓迎のご挨拶をいただき、その後、菅谷昭市長の「放射線被曝による健康影響ーチェルノブイリ事故の医療支援活動を通してー」と題しての講演。
甲状腺の専門医であった氏はチェリノブイリ事故後、1996年から5年半の医療支援活動で体験、また現地で見聞きした被爆地の様子やこども達の健康被害など、具体的な資料と共に優しく、時に熱のこもった口調でお話されました。
この経験を、東京電力福島第一原発で起こった事故に対しての貴重な教訓として活かされ、医療支援や松本への集団疎開などを実践されています。
とりわけ、原発事故による家庭やコミュニティの分断・崩壊はチェルノブイリ事故でも散見されたことから、福島での原発事故でも起きうることを予見され、それを繰り返してはならないとの訴えはあらためて胸に響きました。
能代市長や市議会議員の皆様、能代市内外からお越しいただいた多くの方々も、熱心に耳を傾けてくださいました。
また後半の第2部では、「こどもたちの未来のために 〜福島での支援活動を通して〜」と題して看護師の井上真由美さんの講演とディスカッションでした。
発災当初より福島での活動された体験を活かして、福島で被災された家族を新潟県阿賀野市に招く「いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神」を開催しておられます。
一見穏やかな雰囲気からは想像しづらい、その秘めた情熱には感服いたしました。
その後のディスカッションでは、パネリストに
・井上真由美さん(看護師)
・二階堂清子さん(秋田避難者おやこの会)
・齊藤拓也さん(秋田放射能測定室「べぐれでねが」
・小玉 朋子さん(Akita コドモの森/野外保育コドモの森幼稚園)
・佐藤 佳代子さん(こども未来ねっと能代)
という面々で、コーディネーターを当会の新川代表が務め、各々の取り組みと現状、また今後に向けての課題など意見を交わしました。
震災・原発事故から3年3ヶ月あまりが経過してもなお、厳しい現実と今後も予断を許さない状況が見込まれることを感じ、更なる情報共有や連携の必要を感じさせられる一日でした。
こちらもご参照ください。
・こども未来ねっと:http://ameblo.jp/kodomomirai-noshiro/
・秋田避難者おやこの会:http://ameblo.jp/akitahinan/
・秋田放射能測定室「べぐれでねが」:http://beguredenega.com/
・Akita コドモの森:http://akitakodomonomori.web.fc2.com/
以下行事詳細
「こどもたちの未来のために」
日時
2014年6月28日(土)
第1部 10:00~12:00 【開場 9:30】
第2部 13:00~15:00
場所
秋田県能代市文化会館 中ホール
能代市追分町4-26
電話0185(54)8141
入場料
¥ 450【全席自由】
主催
こども未来ねっと能代
共催
ビハーラ秋田
NPO法人 元気秋田応援隊
後援
能代市、能代市教育委員会、秋田魁新報社、北羽新報社
プレイガイド
避難者支援交流サロン「すまいる」、
能代市文化会館、
一長堂書店、
夢工房「咲く*咲く」、
自然食品専門店「健生堂」
内容
第1部 講演会
長野県松本市長 菅谷 昭 氏
「こどもたちの未来のために」
放射線被ばくによる健康影響
-チェルノブイリ事故の医療支援活動を通して-
第2部 ディスカッション
福島で支援活動を続けている
看護師 井上 真由美 氏
「報告と質疑・議論」
プロフィール
菅谷 昭(すげのや あきら) 氏
現職の長野県松本市長(3期目)。医学博士。1943年長野県生まれ。
信州大学医学部助教授を退官し、1996年1月より5年半、ベラルーシ共和国に滞在し、チェルノブイリ事故の医療支援活動に携わる。
この活動により、医療功労賞、吉川英治文化賞、フランシスコ・スカリナー勲章を受章。
著書に『新版チェルノブイリ診療記』(新潮社)、『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』(ポプラ社)など。
井上 真由美(いのうえ まゆみ)氏
看護師。
神奈川県立子ども医療センターでの実務を経て、神奈川県立衛生短期大学、山口大学医療技術短期大学部、新潟大学医療技術短期大学部で、小児看護学について教鞭を執る。
東日本大震災直後より、福島県において支援活動を開始。
2012年より、被災者や避難者を対象とした、健康相談会と癒しを目的に、「いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神」を新潟県内で開催。
地元の医師や支援者と連携し、毎回100名ほどの被災者を受け入れている。
http://ameblo.jp/kodomomirai-noshiro/entry-11845187634.html









