2012 7/15

今回は参加者13名に全国曹洞宗青年会復興支援本部から2名で活動いたしました。

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4日夜に出発、5日の5時頃に全曹青の復興支援本部がある成林寺様に到着。
8時まで仮眠や朝食を済ませて、全曹青復興支援本部の2名と合流。南相馬へ移動。

午前中は岩手でも行った表札書きを中心にした班とハンドマッサージを中心とした班に分かれて行茶活動を開始しました。

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集会所に集まる方々の雰囲気は岩手とは多少違う印象を受ける。地域によっては勿論津波の被害を受けているが、原発の問題で退去を余儀なくされている方が多い仮設でした。

雰囲気の違いは、仮設に入っている世帯がほぼ旧コミュニティーそのまま入っていることも大きいようで、ある程度顔見知りの中でスタートしている分集会所に集まる人も午前は15名程。午後も20名近く集まった。
ただ、集会所内はほぼ女性で、午後は男性が集会所外でポツリポツリと集まってくるものの結局玄関前に男性グループが出来上がっていた。

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津波で何もかも無くされた方と、家や家族は残っていても一緒に住めない、帰れないという終わりの見えないもどかしさは単純に震災被害と一括りには出来ない問題であると感じました。

一時帰宅は出来るようになったが、ライフラインが機能していない為「住む」以前に片付けさえまともに出来ない。仮設にいてもすることがないというお話でした。

会員持参のじゅんさいや、手作りのお菓子、話題のバター餅など秋田県らしさも十分出ていたように思います。
ハンドマッサージも相変わらず好評でしたし、表札も準備していた板が無くなる程で、今回も取り付けないで飾っておくという方ばかりでした。

お昼はボラセン近くの復興商店街にていただきました。

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車窓から見える、荒れた田んぼや畑が秋田の今の風景とはガラリと違って原発問題の一面を垣間見た気がしました。

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2012 6/23

昨年おかげさまでご好評をいただき、全国各地からご 購入いただいたチャリティTシャツが、
首もと涼しげなVネックタイプとしてリニューアル!

津波で工場を失ったものの、業務を再開した三陸中央印刷様(大槌町)のご協力で、今年も継続販売いたします。
現地の産業復興の一助として、また今なお困難を抱えた方々のために、復興支援のお気持ちを共有していただければありがたく存じます。

皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

従来のブルーに加え、新たにネイビーもご用意しました。

Tilust

pray, support, and act for TOUHOKU
(東北のために祈りを、支援を、そして行動を)

ブルー ネイビー

三陸中央印刷

今回プリント・販売を手がけてくれる三陸中央印刷の臼沢社長です。
津波で工場が被災し、借家で業務を再開したばかりです。
業務用の印刷機器を揃え、以前のような事業の完全復活まではまだ長い道のりですが、大槌町の復興に向けてがんばっています。

※当Tシャツは近日中に、大槌町の復興商店街など各所にても販売開始の予定です

デザイン:中鉢 富砂子氏 www.fukoblog.com
現在ニューヨークでアートディレクターとして、ロゴやジャケットデザインなどアーティストのアート関連を総合で手がける。
ビヨンセ、マイケルジャクソン等も担当。

当Tシャツには宗派名や団体名など明記しておりません。どなたでもお気軽に着ていただけるデザインとなっています。
被災地での活動のみならず、各種イベントの際に、また被災地のご友人への プレゼントに、様々なシーンでご活用ください。

■商品について

VネックTシャツ ドライメッシュタイプ サイズ:S・M・L・XL
カラー ブルー、ネイビー
価格 2,000円
送料 500円(3枚以下の場合/日本郵便レターパック500使用)
4枚以上は実費ご負担をお願い致します。

◎団体割引も受け付けております。お気軽にご相談ください。

振り込み用紙を商品と同梱しお送りします。商品到着後7日以内にお振込下さい。

■収益について
現地の支援団体を通じて、「いま必要な、確実に被災者へ届く支援」として活用させていただきます。

■企画
秋田県曹洞宗青年会 http://www.sousei-akita.net/
ビハーラ秋田 http://vihara.main.jp/

■ご注文・お問合せ: 三陸中央印刷(有)
〒028-1122 岩手県上閉伊郡大槌町桜木町4−8
TEL 0193-42-2591 FAX 0193-42-2326

チラシ・注文用紙ダウンロード
※FAXの場合は切り取らずに送信してください

または下部申し込みフォームよりお申し込み下さい。

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2012 3/16

活動日:3月10・11日

参加者:寿松木宏毅、三浦賢翁、柴田和明、佐々木孝洋、新川泰道(以上、当会会員)
久米弘道会長他、秋田県曹洞宗青年会会員、総勢24名
活動内容:東日本大震災一周忌法要への随喜、参列者へのおしるこサービス、キャンドルセレモニー等

去る3月5・6日に能代市・北秋田市で作成された追悼のキャンドル約400個を携え、東日本大震災からちょうど一年となる3月11日に行われる一周忌法要に参加してまいりました。

10日、県内各地より大槌町吉祥寺様に集合、午後4時からの震災犠牲者一周忌・逮夜法要に随喜、同時進行で山門前の石段に「祈 3.11」の文字をキャンドルで描きながら設置。
先日のキャンドル作りにご参加いただいた方々も含む地元の方々も徐々に見えられ、5:30頃キャンドルに点火、「祈 3.11」の文字が夕暮れに浮かび上がる。
亡き人を思ってか、しばしの間キャンドルの灯りに見入っている方も多く見受けられた。
午後6:30頃に撤収して宿に向かい夕食、翌日に備えて就寝。

吉祥寺キャンドルセレモニー 旅行中に被災した五城目町の方々から届けられた手作りの灯ろう 祈 3.11 山門前にて

11日、この日は沿岸部としては珍しいほどの大雪。一年前の震災直後の雪景色が思い出される。
午前中は3ヶ寺にそれぞれ分かれての法要参加となる。

大槌町:吉祥寺

北海道、岩手、千葉、長野、愛知、秋田等各方面から合計21名の随喜。
秋田からは7名の随喜。
大梵鐘十八声から10時法要開始。
位牌点眼供養、大槌町長・護持会長・吉里吉里中学校生徒代表の3名の式辞から読経、12時終了。

一年前と同様、雪がちらつく大変寒いこの日、本堂、屋外共に法要前から遺族関係者が参列し、あらためてこの未曾有の震災で亡くなった方の多さ
と被害の甚大さを感じる。
須弥壇上には、未だ身元不明の数十の遺骨が並び、回向中静かに方丈様が読み込む。
読経中の絶え間ない焼香、涙する遺族、決して忘れてはならないこの日、方丈様は法要の後、遺族に対し残された命を大切に生きていくことがご供養であると伝えられた。
終了の後、方丈様が自ら一本一本手渡しで、故人様の塔婆を遺族に渡された。
吉祥寺 追悼法要

釜石市:常楽寺

常楽寺様は本堂自体は残ったものの、波の勢いで建物が傾き、二月にようやく取り壊しが終わったとのこと。
11時近くになると続々と出席者が参集。方丈様、岩手曹青から2名、我々と9名で読経。
焼香者は約250名、若い方が多いのに驚いた。続いて奇跡的に残された大梵鐘(鐘楼堂は仮設)を突く。参加者にも全員で突いていただく。
常楽寺様はこれから本堂再建に入るとのこと。場所は以前本堂のあった場所より、さらに山の上手。自衛隊が土葬用に山を削って切り開いた場所。幸い、土葬は行われなかった為、そちらの場所に再建の予定だそうです。
1日も早い再建を願います。

大槌町:江岸寺

全曹青、いずも曹青と共に秋田からは久米会長以下6名で随喜。
津波で本堂が全壊のためプレハブの仮本堂と屋外の供養塔前の二ヶ所で同時に読経開始。
まず仮本堂で、新たに建立する仏像に参列者全員焼香し、ノミを入れ、外の供養塔前にて読経(導師:寿松木師)、犠牲者読み込みをし、焼香して頂いた。
350人前後の参列者があり、皆真摯に手を合わせ、厳かに犠牲者の冥福を祈った。
その後、雪のちらつく中、法華太鼓を先頭に赤浜海岸まで40分ほど行脚した。
周りの建物は流されており、崩れたビルに反響する太鼓の音がもの悲しさを増した。

仏像にノミ入れ 大槌町・江岸寺様での一周忌法は 仮本堂と屋外での読経となりました。 ブルーシートの上での法要 参列者焼香 壊滅した墓地 雪が降る 行脚〜海岸諷経 行脚〜海岸諷経

山田町:龍泉寺

午前中の3ヶ寺から、午後は山田町へ。
2時40分打ち出し。導師上殿後、2時46分のサイレンを合図に、一分程全員で黙祷。
黙祷の後、施食法要。法堂にスペースが無いほど、沢山の参列者の方々がみえられた。
法要中、合掌を崩すことなく祈りを捧げる参列者の方々。
「遠路私達のため、犠牲になった沢山の命のために来て下さり、どうもありがとうございました。」というありがたいお言葉を参列者の方からいただいた。

法要終了後、蒼龍寺・佐藤堅明師を中心に、温かいおしるこを参列者の皆様に提供。
同時に、法要前に山門前スペースに設置したキャンドル文字「祈 3・11」に点燭。
山門から見下ろす場所に、夕暮れに灯るキャンドルが揺らめく。参列者も足を止めて見入っている様子。この時も、去る29日に現地にてキャンドル作りを行った方々が多くいらっしゃった。自らの手でキャンドルの列に加える時の思いは、如何ばかりだったろうか。

法要参列者以外の通行人も、キャンドルが目に留まり立ち寄ってくれた。

「のしろ白神ネットワーク」様による、秋田スギのキャンドル台を参列者におみやげとして提供、特に子ども達に人気であった。

龍泉寺震災物故者一周忌法要 龍泉寺キャンドルセレモニー 秋田スギのキャンドル台プレゼント(提供:のしろ白神ネットワーク) 龍泉寺にて

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秋田からお届けしたキャンドルに託された皆様の追悼・鎮魂の思いは、必ずや現地の方々に届いたものと思われます。
キャンドル作りにご参加いただいた皆様、ローソク・ガラスビンの提供や収集にご協力いただいた皆様、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

※今回の活動に際して、佐藤俊晃様(北秋田市七日市)より多額のご寄付をお寄せいただきました。重ねて御礼申し上げます。

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