東日本大震災のあった3月11日からはや1年が経とうとしております。被災地の内外で震災で亡くなった方々を追悼する思いを共有しようと、標記の企画を致しました。皆様からご協力頂けます様、よろしくお願い申し上げます。

■ 能代会場
会場：上町ほっとステーション (能代市上町12-4)
日時：3月5日（月）午後1時～午後4時
協力：上町すみれ会・のしろ白神ネットワーク

■ 鷹巣会場
会場：まちなかトーブ (北秋田市松葉町9-10)
日時：3月6日（火）午前10時～午後4時
協力：まちなかトーブ


□ 作業内容：ロウソクを湯煎で溶かし色を付け　 ガラス瓶に流し入れ冷やし固める。

※どちらもご都合のよい時間にお越しください。プリンやジャム等のガラスのビン（高さ7～8㎝程度）を数個ご持参いただければありがたく存じます。
※作成したキャンドルは、岩手県大槌町の吉祥寺様・岩手県山田町の龍泉寺様での震災犠牲者一周忌法要にて、「追悼のともしび」として活用させていただきます。現地でも被災者自身の手によりキャンドルを制作します。

平成24年2月10日午後５時より、北秋田市中央公民会大教室に於いて、平成24年度総会が行われました。北秋田市龍泉寺の佐藤俊晃師を議長に、平成23年度の事業・会計報告、平成24年度の事業・予算案が審議されました。

また今年度はビハーラ秋田の開設20周年に当たる為、20周年記念事業についても議論が行われました。

総会に先立ち、午後3時からはボランティア報告会が行われました。東日本大震災に際し、ビハーラ秋田ではホームページでもご紹介させていただいている通り、さまざまに活動させていただきました。その過程を代表より報告していただきました。

医師でもある能代市本澄寺、柴田寛彦師からは、ビハーラ秋田のボランティアバスに同行した活動や独自の活動の経験、またつらい経験をした被災者の心の問題についてお話がありました。

お二人のお話の後は出席者とのディスカッションが行われました。当時の状況を映像で見た思いや、被災者のことを思い、涙する出席者の姿も見られました。

毎日新聞に、ビハーラ秋田代表の新川が取材された記事が載りました。
下記ページよりお読みいただけます。

http://mainichi.jp/area/akita/news/20120211ddlk05040046000c.html