2011 10/14

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秋田県曹洞宗青年会・ビハーラ秋田共同企画「ボランティアバス」第4弾として
僧侶10名の他、JA大館北秋田葬祭センター社員など一般からの参加者8名の計18人で大槌町の仮設住宅などを訪問し、「移動図書館活動」の補佐に行ってまいりました。
参考:SVA(シャンティ国際ボランティア会)岩手事務所 Link

昨日は主に本棚作成などの裏方仕事が多く、住民向けの活動としては通常土日に開催しているレギュラーの移動図書館活動よりは小規模なものでしたが、本のありがたみを実感していただける手応えを感じてまいりました。
特に料理のレシピ本は今回も人気が高く、多くの方が借りて行かれました。同時進行で実施したお茶・コーヒーのサービスでも、住民の方々から歌や踊りまで飛び出し、和やかな交流をさせていただきました。
秋田市から参加の藤原笑美子さんによるハンドマッサージは、アロマオイルの香りが気持ちを和ませ、住民とのコミュニケーションにも有効でたいへん好評でした。

また昨日は当町の特養老人ホーム藤里から寄贈された、こたつ3セットを各集会所に設置し、「HA-VE(綿入れはんてんベスト)を贈る会」(代表: 長崎恵里子さん・鹿角市)からお預かりのはんてんベスト(着物や帯をリサイクルして作成)も住民に配布、これからの寒い時期にありがたいと、たいへん好評 をいただきました。