2011 2/17

「ビハーラセミナー」
演題:「死別悲嘆と”千の風”」
講師:中野東禅先生(曹洞宗総合研究センター講師・京都市龍宝寺ご住職)
日時:2月17日(木) 10:00-12:00
会場ホテルゆとりあ藤里 コンペンションホール
参加無料

秋田一耳会・特別研修会 / ビハーラ共催

中野東禅師

中野東禅師


「千の風、お墓は現住所であり、そこからいろいろなところに出かけてゆく。なくなった人が自然の中にいるという感覚が日本人にはある。死者の居場所はいろいろな所にある。お墓、仏壇、写真、自然。」
「天国、浄土はカミの世界、無条件の世界である。人間の物差しでは説明できない。憧れるところに意味がある。」
「亡くなった人を覚えておく、想いを引き継ぐのが家族の役割。忘れるのが良しではない。」
50名を超える聴衆

50名を超える聴衆