2010 5/30

ビハーラセミナー in むぎのうた
4回シリーズ「いのちとは」(第2回)
お話:奥山 亮修(北秋田市米内沢・龍淵寺住職)
「メーワクという親切」

日時: 5月30日(日)午後1:30〜3:30
会場:カフェレストラン むぎのうた
(北秋田市松葉町10-16)電話 0186-62-4876
※公共の駐車場をご利用下さい
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参加費:500円(コーヒー・紅茶・お菓子代含)
席数に限りがあります(40席程度)。あらかじめご了承下さい。

vihara

奥山亮修老師

奥山亮修老師

人は支え“合い“で生きている。支えられることは悪いことではなく、支えさせてあげられる人もいなければならないのである。支え合いの中から優しさが生まれる。かっこ良くない裏側を、自分の弱さを見せることで相手の優しさを引き出すことが出来る。

自分の弱さを認められることが本当の強さ。あなたの弱さが誰かを癒す。誰かを優しくしていくのです。

ほぼ満員の来場でした。

ほぼ満員の来場でした。

茶話会にて

茶話会にて

珈琲とお菓子を頂きながら

珈琲とお菓子を頂きながら

2010 5/7

GATE

-映画「GATE」とは-
広島に投下された原爆の残り火から採取した「原爆の火」。60年間、祈りと共に絶やす事なく燃やし続けられたその火を、世界最初の核実験が行われたニューメキシコ州トリニティサイトに戻すことで、この悲劇が二度と繰り返されないことを願い、日本の僧侶達は砂漠、山、250以上の街を越え、灼熱の中で2,500kmの旅を行った。その軌跡を追ったドキュメンタリー映画である。

当初は無謀と思われたこの行脚に、アメリカの地で次第に国籍や人種、宗教など様々な立場を越えて多くの人々が共感し、支援の輪が広がる。猛暑の砂漠地帯を越え、米軍の厳重な管理によって60年間開いたことのないトリニティサイトのゲイトに到着、そこで起こったドラマは…。

この映画上映は、核兵器の解体を安全に行う非営利団体「世界核兵器解体基金」(GND Fund)への支援活動の一環として現在全国各地で行われ、話題と感動を呼んでいる。

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映画「GATE(ゲイト)」は、17歳の時に長崎での原爆投下を経験した皓台寺住職・大田大穣老師(現・永平寺監院)と、広島で子ども時代を過ごしたマット・テイラー監督の、平和への強い願いが重なり制作・上映され、全国各地で大きな反響を呼んでいます(本年2月に能代で開催)。

この映画は劇場やホールのみならず、寺院などでの草の根的な上映会が行われており、この秋田に於いてもその輪が広がることを願い、有志により標記の企画が立案されました。檀信徒や地域の方々と共に、お寺を場とした“平和への祈り”が深まる、またとない機会になるものと存じます。

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6月11日(金)午後6時〜
大龍寺 (男鹿市船川港船川字鳥屋場34)電話0185-24-3546

6月12日(土)午後1時〜
宝昌寺 (藤里町藤琴字藤琴3)電話0185-79-1522

6月12日(土)午後6時〜
恩徳寺 (鹿角市花輪上花輪11)電話0186-23-2372

6月13日(日)午後1時30分〜
上小阿仁村・生涯学習センター(上小阿仁村小沢田字向川原60-3)
※曹洞宗秋田県第10教区主催(問い合わせ先: 正法院 電話0186-78-2022)

◎各会場とも上映後、マット・テイラー監督による講演(日本語で行います)

入場無料
「世界核兵器解体基金」(GND Fund)への支援として、当日会場にて募金や公
式グッズ(絵本、サントラCD等)購入にご協力をお願いします。

「GATE」公式サイト www.GATE-movie.jp
「世界核兵器解体基金」(GND Fund) www.GNDFund.org/jp

「GATE上映会ツアー in 秋田」お問い合わせ先:gate@sousei-akita.net