2006 11/13

講演 「生のひろがり 命のつながり」
講師 芥川賞作家 玄侑宗久師
会場 北秋田市文化会館 18時開場 19時開演


講師 玄侑宗久師

 


観客を呼び込んで“実演”する場面も


会場受付の様子


あいにくの天気にも関わらず約500人が聴講しました。


玄侑師のサイン会も開かれ、盛況でした。

 


2005 11/13

講師:長野県松本市 神宮寺住職 高橋卓志師
会場:北秋田市 浄運寺 13時半開場 14時開演 入場無料
協賛:ジェイエイ大館北秋田葬祭センター・浄運寺護持会

当日はあいにくの雨模様ではありましたが、浄運寺様の本堂一杯に聴衆が集まり行われました。

老師のさまざまな活動を紹介していただきました。
老師がこの路を歩むことになった経緯、ホスピスの現場、ケアタウン浅間温泉の取り組み、神宮寺でのデイ サービス「ごく楽倶楽部」、自分の死を考えておく「旅立ちデザインノート」の提唱などとても濃い内容で、少ない時間の中でしたがたくさんのお話をしてい ただきました。ビハーラの活動に対するアドバイスも頂き、これからの活動へつながる大きな一歩を得ることが出来ました。

講師紹介:
高橋 卓志(たかはし たくし)
宗教法人 神宮寺住職 (臨済宗 妙心寺派)
生年月日:1948年12月4日 松本生まれ
最終学歴:龍谷大学大学院修士課程中途退学

–主な活動–

1981年国際障害者年を契機にボランティア活動に深く関わり、いのちを取り巻く問題を一宗教者としての視点で捉え、さまざまなNPO法人を立ち上げる。
長野県NPOセンター代表理事 NPO法人「ケアタウン浅間温泉」理事など
寺では「尋常浅間学校」を開講、10年100回の魅力的な授業を展開中。
東京大学大学院新領域創成科学研究科講師
2004年禅文化研究所より『禅文化賞』を受賞する。–著書–

『チェルノブイリの子どもたち』岩波書店
『死にぎわのわがまま』現代書館
『現代いのちの用語辞典』水書坊
『生き方のコツ 死に方の選択』集英社 (共著)
『ホスピス−最期の輝きのために』オフィスEMU (共著) 他
2005年5月15日 神宮寺 僧伽叢書「家で死ぬという選択」上梓

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