この度、下記の通り映画の上映会が大槌町で行われます。ビハーラ秋田も協力団体として参加します。当日はドリンクコーナーにて「お茶っこ」の提供を行います。
以下facebookページより転載
岩手・宮城・福島の被災地で奮闘した保健師たちの活動と証言を追ったドキュメンタリー映画の上映会を、ロケ地でもあり映画の中でフューチャーされた鈴木るり子氏(元・大槌町保健師)の地元でもある大槌町で行います。
上映後、鈴木氏と都鳥伸也監督との対談もあります。
作品の詳細はこちらから http://311hokenshi.main.jp/
日時:平成26年7月21日(月・祝)
午後1:00開場/1:30開演
会場:大槌町中央公民館 大会議室
1:30 開演・主催者あいさつ、大槌町長あいさつ
1:40 「1000年後の未来へ」上映(98分)
3:20 休憩
3:30 鈴木るり子氏(元大槌町保健師)・都鳥伸也監督との対談
4:00 終了
主催/1000年後の未来へ@大槌 実行委員会 (実行委員長:東梅 守)
後援/大槌町・大槌町社会福祉協議会・大槌町商工会・大槌婦人連合会・大槌老人クラブ連合会・一般社団法人釜石医師会
協力/新生大槌・秋田県曹洞宗青年会・ビハーラ秋田
お問い合わせ/大槌町社会福祉協議会 TEL 0193-41-1511(担当:川端)
2月2日(日)大槌町吉里吉里の吉祥寺様を会場に「いの
蜘蛛の糸理事長の佐藤久男氏はじめ、秋田・青森から参加
この日はあいにくの冷たい雨ながら、早めにポツポツと顔
正午におおよその来場者がいったん帰宅、午後の来場者は
近所の「マリンマザーズ吉里吉里」運営の仮設食堂で昼食
終了時刻の午後3時頃、この日は檀務で多忙だった吉祥寺
一方で「良くも悪くも、こういう催しのメンバーが固定さ
吉祥寺ご住職の「“相談会”という名称では、周りの目を
以前は午前と午後、2~3時間程度で会場を代えるパタ
その後、「ゆーせつ花」で供花を購入、鵜住居防災センタ
吉祥寺様・龍泉寺様ではそれぞれ、詳細は未定ながら3月
法要のお手伝いを大がかりな募集するものではないものの
11月27・28日に、「三陸復興支援バスツアー」が行われました。
これまでの「ボランティアバス」としての企画から若干趣向を変えて、ささやかな経済復興と観光の要素も加えつつ、「三陸のいま」を見つめる二日間でした。
各種法要や直前の葬儀などで当初の予定より少なめの参加者ではありましたが、会員のお子さんも含む12名での一行となりました。
大槌町・江岸寺さまでは、あらためて多くの震災犠牲者に追悼の誠を捧げ、大館工藝社・三ツ倉さんご持参の「大館曲げわっぱ」の香合を奉納、また当会企画のチャリティTシャツの販売元となっている三陸中央印刷・臼澤社長さんたっての申し出で、同Tシャツの収益から20万円をお寺の再建資金に加えていただくよう贈呈式が行われました。あいにくご住職の良寛師は不在でしたが
続いて山田町織笠の龍泉寺さまへ。
こちらも震災直後は遺体の仮安置所や支援活動の拠点として、ご住職や御寺族皆さまがたいへんなご苦労をなさったお寺です。
こちらでも「大館曲げわっぱ」の香合を奉納、震災で亡くなった多くの方々へのご供養の気持ちを手向け、当時の逸話や近況などを伺いました。
今回の宿泊は9月に新装オープンとなった「三陸花ホテルはまぎく」(旧・浪板観光ホテル)、三陸の海を眺めながらの大浴場と海の幸がふんだんな夕食を満喫、夕食時には龍泉寺様もご一緒していただき、更に現地のお話や様々な話題で和やかに過ごしました。
その後、吉里吉里のカフェバー「APE」へ。
震災の年の10月に廃材を集めてのオープン以来、若者達の復興にかけた思いや大槌町の将来に向けて語り、憩いの場となってきましたが、土地造成による移転を余儀なくされたため、11月末で一時閉店とのこと、その前にぜひ!ということでおじゃましました。
帰り間際にはなんと、ノリシゲさんの生歌で『歩きましょう』を間近で聴かせていただくというビッグなプレゼントも!
こちらもご参照ください。 cafe&bar Ape :http://ape-kirikiri.com/index.html
APE最後の一日:http://www.youtube.com/watch?v=Kutjp4hXTqI
二日目は国道45号線を北上、宮古市へ。
浄土ヶ浜や田老のスーパー防潮堤の跡を見学し、いま何かとホットな久慈市へ。
久慈といえば『あまちゃん』、放送が終了して2ヶ月経った平日ながら、未だ観光客が大勢、北リアス線の久慈駅は大賑わい。
道の駅くじで昼食後、ロケ地の中心となった小袖海岸へ。
海辺に続く坂道の風景や切り立った岩場など、まさにドラマで「見たことある!」っていいたくなる景色が続きます。あいにくの雨模様、肌寒い天候の中、プレハブ内で提供する「まめぶ汁」に舌鼓を打つ参加者も。
更には、道中思いがけず発見した「三船久蔵記念館」へ。
「柔道の神様」といわれた三船十段。こんな方です。http://www.kuukinage.com/index.html
帰路につき午後7時には無事到着。意義ある二日間となりました。
::::::::以下・案内文:::::::
当会としては、久しぶりの三陸方面での企画となる、「三陸復興支援バスツアー」を計画しました。震災で亡くなられた方々への慰霊と僅かながらの経済復興をお手伝いすることを意図して、下記の通りの日程としました。
これまで行ってきた“ボランティアバス”とは若干おもむきを変えて、観光の要素も多分に盛り込んだ内容です。震災後、まだ三陸方面へ訪れていないという方も、またボランティア等で何度も現地に足を運ばれた方も、「三陸のいま」を感じてみませんか。
日 時: 11月 27~ 28 日(水・木) 27日午前7時出発
集合場所:虹のホールたかのす(北秋田市栄字中綱1番地)
行き先:大槌町・山田町~久慈市(『あまちゃん』ロケ地含)
参加費:お一人20,000円
※バス代、宿泊代、1日目昼・夕食・2日目朝食、拝観料、入館料、旅行保険料